眠れない日々は続いていながらも、週何回かは学校に通っていました。
日に日にご飯が食べれなくなってきて、どんどん痩せて毎日気持ち悪くて吐いてしまう、小さい時から通っている小児科にもいってみたけれど、吐き気どめが処方されるだけでした。
小児科の先生にも小児精神など行ってみたいと話したけれど、あまり紹介したり他院に行くのが嫌な先生なのか紹介もしてくれないしでモヤモヤする日々でした。小児科で月一回精神科の先生がいらっしゃると聞いて予約してみたけれど、診察は三ヶ月先でした。
コロナ禍から、子供の不登校や精神的不安から、小児精神科の新規受診は中々受け付けてくれる病院がありませんでした。
点滴をしたり、吐き気が軽減されるように食事を工夫してみたり、毎日付きっきりでした。学校に行かなきゃっていうプレッシャーと行きたいと思うのに行けないしんどさと、自分だったら辛いだろうなって、その頃から主人にはもう何も言わないでと念を押し、学校には行かなくていいよって僕には話しました。
もちろんそう言ったからって、すぐに改善されるわけでもなかったけど、徐々に眠れる時間が増えたり、食事も決まったものは食べれるようになっていきました。
4年生の夏休み前からは完全不登校になりました。
不登校っていうか、、行かない選択肢を一緒に話し合って決めたつもりです。